みなさん、こんにちは! スタディツアーin KOREAのご案内を開始して数日たち、多くの反響をいただいております^^ 嬉しい限りです。 前回のブログでは、なぜ韓国なの?というお話をさせいただきました^^ まだお読みでない方はぜひコチラから♪ → 「世界は広い。でも世界は狭い。抽象度を上げる旅。」 ***************** レッスン内でもキッズ2~ジュニアの子供たちを対象に動画にて今回の企画を案内していますが、様々な反応が見られる中で気になるコメントがありましたので、それをふまえて今回のイベントの趣旨を改めてお伝えしたいと思います。 その気になる反応とは、 「僕の親はその国が好きじゃないから行けないと思う」 「テレビでその国はよくないって言ってた」 このようなコメントです。子供たちは純粋で、心に浮かんだことは共有してくれるので、動画を見た後にそのように反応したお子様がいらっしゃいました。 実は、このようなコメントを子供たちから聞くのは初めてではありません。 この交流イベントは数年前から考えていたことで、折に触れて子供たちにそのアイディアを雑談として話したことはありますが、似たようなコメントを聞くことがありました。 ここからは、あくまで私たち(代表の根本と、コリン先生)の考え方、そしてイベントの趣旨となる部分になりますので、ミキ先生とコリン先生はそういう考えがあるんだなという程度で読んでいただければと思います。 ※タスマニアスタディツアーで通った学校には様々な人種の子どもたちがいました^^ まず、「好き・嫌い(苦手)」があることは全くもって自然なことだと思います。 人間生きていれば、苦手な人は出てくるものです。 大声で話す人が苦手だったり、よく遅刻する人にイライラしたり…なぜか自分の心が乱されてしまう人って誰にでもいるのではないでしょうか。 それは人だけでなく、あるニュースについてだったり、政治や国についてもそうでしょう。ロシア・ウクライナ、パレスチナ問題、中東和平問題、台湾有事、アメリカの国家分裂危機などなど、「国」に関する不安定な状態があるのは事実で、それに対して個人の感想や意見が出てくるのは通常のことだと思います。むしろ興味を持つことは良いことだと思います。 私たちが気を付けたいことは、 「国」と「その国の人々」をひとくくりにしないことです。 私もコリン先生も、様々な国家情勢のニュースが流れてきたときに、個人の意見は子供たちがいても話をします。子供たちは「何が起きているの?」と聞いてきますが、不安にさせないトーンでそこにある背景や歴史を淡々と伝えるようにはしています。でもそれよりも一番気を付けていることは、必ずこのコメントを添えることです。 それは、 「これは、政府(国)と政府(国)の話であって、そこに住んでいる人がみんなそうなのかというと、それは違うんだよ。」 ということです。 難しいです。でも、何となくでいいので、そこだけはわかっていてほしいのです。 皆さん、オーストラリアの歴史で、本土へ「史上唯一の攻撃した国」ってどこだかご存じですか?実は日本です。第二の真珠湾攻撃と言われています。 オーストラリア本土へ唯一攻撃をした国が日本だけという歴史を知らない日本人は多いです。オーストラリア人はその歴史をもちろん知っています。でも、「日本は嫌いです」という声は全くと言っていいほど聞きません。 もし、「だから日本は嫌いだ」と言われたら、私たちはどう感じるでしょうか。 山手線の新大久保駅で、韓国人の留学生がホームから転落した日本人を助けようとして電車にはねられた事故があったこと、聞いたことがある方もいらっしゃると思います。事故後、日本と韓国の懸け橋になりたいと話していた彼の意志を継いで設立された交流プログラムは2002年から毎年実施されていることはご存じでしょうか。彼の遺族や、そのプログラムに参加している韓国の子供たちに「あなたの国は嫌いだ」と言えるでしょうか。 このテーマはとても難しいです。国とは何か、政府とは何か、国民とは誰であり何をすべきなのか?宗教なんかもそうですね。人間はこれで何千年も戦っていますから、ハイ今すぐに解決しましょうというのは現実的でないこともわかります。 ※タスマニアスタディツアーで通った学校の子供たちが一生懸命書いた日本語のウェルカムボード。アボリジニの音楽文化を学ぶ様子。 では、私たちは何ができるのか? それは、 「自分の世界(自分の周り)を平和にする力を育てること」 だと思っています。 自分の周りにいる人を思いやること、理解しようとする姿勢、互いに尊重しあうこと。それができれば、少なくとも自分の世界は平和に近づくと思います。そんな人が増えていけば、世界は少しずつ変わるかもしれません。 グローバル化が進む中、子供たちが大人になった時にまず一緒に仕事をする外国人は誰でしょう?私たち日本人にとっては、英語圏の人よりも、アジア圏の人である確率のほうが高いのではないでしょうか? 私は前職で外資系の会社に勤めていました。本社はアメリカでしたが、私のチームメイトはほぼアジア人でした。直属の上司は中国人でしたし、チームメイトは韓国人、タイ人、マレーシア人、インド人です。むしろ本社のアメリカチームを説得するために、アジアは1チームとして結束しなければならない環境でした。そうなると、国と国ではないのです、人と人なのです。 今の子供たちも将来世界に羽ばたいていくとき、そのような環境に身を置くことがでてくるかもしれません。そのときに、同僚を、上司や部下を、友人を、そして大切な人の家族や友人を、国や人種や宗教という色眼鏡をかけずにみることができるでしょうか?それができたならば、その人間関係はより純粋に楽しいものになり、気づきの多い交友関係が築けるのではないかと思います。 だから私たちはアジアでのスタディツアーを企画しました。 前回のブログでもお伝えした通り、世界は広くて狭い。その「感覚」を体感してほしい。それができる機会となるように。 長々となりましたが、お読みいただきありがとうございます! 改めて趣旨が伝わったのであれば嬉しい限りです^^ 何か不明点等ございましたら、いつでもお問い合わせください。 ご応募、お待ちしております! ※タスマニアスタディツアーのホストファミリーと^^
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コロナウィルスによる影響がようやく落ち着き、2024年にようやく再スタートをきれた「タスマニア・スタディツアー」 小学校2~6年生の子供たちが約2週間、タスマニアの大自然と文化にどっぷりと浸りました。最高の2週間でしたね。 スタディツアーに参加したある生徒さんから、ホストファミリーが12月に東京に会いに来てくれると聞きました。そうしてつながりをもってくれていることも、とても嬉しく思います。 さて、2025年、SPEAK UP 英会話は新たなスタディツアーを企画しました! それは、「スタディツアー in KOREA」 そう、韓国へのスタディツアーです!韓国・釜山にある英会話学校との交流イベントを企画しました。 実はこの企画、わたくし根本が長年実現したかった企画です。途中コロナ禍に入ってしまったり、同じ志を持つ英会話教室を探したりと時間がかかってしまいましたが、ようやく実現できることを、本当に嬉しく思っています。 なぜこの企画にそんなにこだわりを持っているのか… その熱い思いを聞いていただけると嬉しいです!長いですがご了承ください。 まず、なぜ韓国なのでしょう? 韓国の言語はもちろん韓国語です。英会話教室なのに韓国? そう思われる方も多いと思います。 でもこのスタディツアーは、英語圏へ行くことと匹敵するぐらい、もしくはある意味それ以上に、子供たちの世界を広げる機会になると信じています。 だからずっと実現したかった! 韓国を選んだ理由は2つあります。 一つは、「心を開きやすい」 もう一つは、「抽象度をあげる」 ①「心を開きやすい」 これは日本人の特徴でもありますが、まだ自分の英語に自信が持てない子供たちが、いきなり「英語がペッラペラ」で「見た目も違う」ネイティブと一日中過ごしてくださいと言われても、ハードルが高すぎることがあります。 まず相手がネイティブのため、「話せない自分」がダメだと思ってしまう。そんなことを一切思う必要はないのですが、そう感じてしまう気持ちは痛いほどわかりますよね。そして見た目も影響します。相手が普段見慣れていない顔立ちや仕草だと、脳も反応し緊張してしまうのが自然な反応です。頭の中は、「話せない自分」と、「見慣れていない相手のこと」でパニック状態。いわゆる頭が真っ白状態です。 でも今回の目的地は韓国。そして一緒に過ごすのは、同世代で、見た目も似ていて、自分と同じように英語を頑張って勉強している子供たちです。この条件下だと、共感もうまれやすく、心を開きやすい、安心できます。相手は日本語を話せるわけではないので、英語でのコミュニケーションが求められますが、単語単語でもコミュニケーションをとろう、相手を知ろうという点に集中できます。つまり、アウトプットに自然と注力できます。頑張ってアウトプットした言葉でコミュニケーションが取れたときの喜びは、一生の財産になります。 私自身、「どうやって英語が話せるようになったんですか?」と聞かれると、一番最初に思うのは、海外生活でシェアメイトの友人たち(アジア人)と、朝から晩まで話したから、だと思っています。お互いネイティブでないので間違いますし、発音だって完璧ではありませんが、とにかく腹割った話をたくさんしました。喧嘩もしました。 「お互いを理解しようという気持ち」が一番だったんです。気が付くと、英語に自分の感情をのせられるようになっていきました。実際の英語力が伸びたのはそれからです。この感覚を学べたことが何より大事だったと思っています。 この経験から、子供たちには同じように心を開くことができる「友達」と呼べる人を作ってほしいと強く願っています。これが理由の一つです。 ②「抽象度をあげる」 グローバルな視点をもつ人とは、どんな人でしょうか? ありきたりな言葉ですが、「みんなが地球人、同じ人間だと考え、互いを尊重できる人」だと思います。 「日本語 対 英語」「日本 対 諸外国」 島国に住む私たちはどうしてもそのような視点になりがちですが、これから世界の人と交流し世界を広げていこうとするとき、白黒分離するように世界を見なくてもいいと思いませんか。 必ず私たちには共通する部分、つまりグレーの部分がたくさんあるんです。グレーの部分を知れば知るほど、世界とつながります。分離がなくなるからです。 韓国人や中国人と話していて同じ言葉を見つけることがあります(”感動” ”注意”、数字の”3”など、探すと色々あります!)そんな互いの些細な共通点を見つけただけで、心が開いたりします。つながりが感じられます。 また、言語的に「母音」は世界共通の意味があるとの研究結果があります。(この母音については面白い話がたくさんあるので機会があるときにシェアしますね)人は驚くときに「あ!」といい、感動をあらわすときに「おぉ!」という。母音は多くの国で同じ意味を持ちます。面白いですよね。私たちは話す言葉は違くても、感情からとっさに出る音は一緒ということです。私たちは同じように喜び、同じように悲しみ、一人ひとり、人間としての共通した感情があるんです。 韓国人は外国人、でも共通してるところもたくさん! それを体験できると、抽象度がひとつ上がります。 「なんだ、私たちって同じだね」という感覚です。 要は抽象度です。 世界は広い。でも世界は狭い。どちらも正解です。 世界は広いから面白いし、世界は狭いから面白い。広いんだな~と思う体験、狭いんだな~と思う体験。そのどちらもの体験が、自分の視野を縦にも横にも広げてくれます。 今回交流する「Think English」の子供たちは、日本人からお客さんがくることをとっっっっっても楽しみにしています^^ 早く交流したくてたまらない。その気持ちが伝わってきます。 私も早く子供たちを連れて行きたくてたまりません! タスマニアのスタディツアーもそうですが、子供たちが自身の世界を広げる瞬間を目の前で見れたときほど幸せなものはないんです。その子たちの将来が少し垣間見えた気がして、その可能性にワクワクします。 長くなりましたが、今回の企画の趣旨が少しでも伝わったのなら幸いです。 スタディツアーin KOREA、ぜひご参加ください! 現地でもコリン先生とスタッフがしっかりサポートしていきます。 *国際大会での記念写真 こんにちは!SPEAK UP 英会話の根本です。 今回は、ある人のインタビューを紹介させてください。 ある人とは、私の中高時代の後輩、野田沙季さんです。 彼女はドッグトレーナーとして、自身のドッグスクールも運営するプロの訓練士です。 なんと、日本の訓練競技大会で入賞し、日本代表として先月、チェコで行われた世界大会に挑戦してきました! 私は彼女が高校のときから訓練士を目指して努力する姿を見てきたので、ついに世界の舞台まで活躍を広げた彼女の功績が嬉しく、彼女のそのやりきる力がどこから来るのか、幼少期はどんな風に育ったのかを皆さんにシェアしたいと思いました。 お母さん・お父さん目線では、子供の夢をどのようにサポートしていくのか、子供たちの目線では、「こんな仕事があるんだな~夢に向かうってこんな感じなのかな~」という目線で読んでもらえればと思います。 わんちゃんが家族にいる方にも面白いかもしれませんね。 **************** まずはインタビューの前に、彼女と私の出会いを簡単に紹介させていただきます。 初めて出会ったのは中学校の部活です。私が3年生のときに1年生として入部してきました。 印象としては真面目で明るい子。二回目の出会いは、高校の部活動です。 まさか同じ高校で、また同じ部活になるとは!そこでも変わらず、明るく冗談をいう子でした。 新しく知ったことは、とても成績優秀なこと。常にトップ3の学年主席で、まさに文武両道でした。 そのときから、訓練士になるために専門学校に行きたいということは聞いていましたが、頑張れば超難関大学も行けるような子。「この子は、“とりあえず大学行っておこう”とは思わないんだ。」「先生たちは全力で大学進学を推すだろうな。」と思っていたのをよく覚えています。それと同時に、それだけ情熱をもって夢に向かっている彼女を、とても尊敬していました。 私が大学へ進学し、彼女が専門学校に進学してからは、Facebookを通して近況をシェアしたり、一度彼女のドッグスクールに遊びにいったりと緩く交流しつつ、彼女の活躍を応援していました。 つい先日、Facebookで日本代表となった報告を見たときは鳥肌が立ちました。そして、大会後にインタビューさせてほしいとお願いして、このブログを投稿できています。 彼女の人柄は、ドッグスクールのブログでも見てとれますので、 興味のある方は除いてみてください⇒ https://ameblo.jp/dogschool-amy/ 世界大会での競技の様子もブログから見ることができます。 ⇒ https://ameblo.jp/dogschool-amy/entry-12763224018.html では、以下がインタビューとなります。 ご本人の言葉をそのまま掲載します。質問があったらぜひコメントください^^ **************** 1.ドッグトレーナーとはどんな仕事ですか 犬に、人と一緒に暮らすために必要なマナーやルールを教えるお仕事です。 飼い主さんに、「犬のためにどうあるべきか」「どのように接したら良いのか」を教えます。 それ以外にも、犬と飼い主さんが一緒に楽しめるスポーツなどを提案したり、それをするためのお手伝いをします。 2.ドッグトレーナーの一日はどのような感じですか? 6時30分: 犬たちのトイレ出し 9時00分:トレーニング、飼い主さんの練習、カウンセリング 11時30分:犬たちのトイレ出し 13時00分:トレーニング、飼い主さんの練習、カウンセリング 16時00分:犬たちのトイレ出し 17時00分:犬たちのごはん 19時00分:犬たちのトイレ出し 3.ドッグトレーナーとしての経歴を教えてください。 (福島)高校を卒業 (東京)東京コミュニケーションアート専門学校 ドッグトレーナー専攻 2年間勉強し卒業 (栃木)ドッグスクールピッピ〔南栃木愛犬警察犬訓練所〕 6年半 住み込みで訓練士見習いとして修行 (埼玉)ドッグスクールアミー 開業 4. ドッグトレーナーという仕事に興味を持ったきっかけは? 小学生の時に読んだ本に感動して、盲導犬の訓練士を目指しました。 読んだ本はコチラ:盲導犬チャンピィ―日本初の盲導犬を育てた塩屋賢一ものがたり (ドキュメンタル童話・犬シリーズ) https://amzn.asia/d/iynOjnD 絵本もあるそうです:はじめましてチャンピイ+にっぽんでさいしょのもうどうけん https://honto.jp/netstore/pd-book_02442941.html?cid=is_sns_line 5.ドッグトレーナーを目指していた時、その目標がぶれたことはありましたか? 訓練所での見習い時代に、上手くいかない時や自信を持てない時、やめてしまおうと思った時期はありました。 しかし、送り出してくれた両親、応援してくれている人の事をその度に思い出して踏ん張れました。 両親は、私がイライラして当たったり、愚痴を言っても何を言うわけでもなく、「そうか、頑張ってるね」と聞いてくれて、美味しいものをご馳走してくれたり、気分転換に連れて行ってくれました。それが心の支えになりました。 6.ドッグトレーナーを目指すにあたり、周りから反対されたことはありましたか?どう解決していきましたか? 高校の進路指導で大学進学はかなり勧められました。「将来のために大学には行っておいたほういいよ」と言う言葉に、少し不安に思ったこともありました。それまでに、盲導犬の訓練士になるためにボランティアや点字の勉強を進んでやっていました。両親はそれを見ていたせいか、自分が1番やりたい事を選ぶように決断をゆだねてくれました。のちに、自分で決断したことが、辛いときも自分で決めた責任から踏ん張れたと思っています! 7.幼少期はどんな子供でしたか? とにかく負けず嫌いだったと思います。 8.ドッグトレーナーになるまで、一番つらかった経験はなんですか? 親戚のおじさんに、「食べていけるか分からないような仕事についてどうするんだ?」と言われた事が悔しかったです。 9. ドッグトレーナーになってから、一番苦労したこと(していること)はなんですか? 飼い主さんの指導が1番大変です。 10. モチベーションはどうやって維持してきましたか? 私のわがままを聞いて専門学校に行かせてくれたり、常に私のことを信じて応援してくれている両親、家族に自分が輝いている姿を見せたい、訓練士として得た収入で恩返しをしたいという気持ちがモチベーションにつながっています。 11. 幼少期のどんな体験が、諦めない力を育んだと思いますか? 通っていたスイミングスクールで、頑張ればどんどん昇級できて、頑張ったねと褒めてもらえたこと。これは得意!と自信を持てる事が出来たのは良かったです。 12. 家族からはどんなサポートがありましたか? 訓練士見習い時代は、仕送りをしてくれたり、休みの時に気分転換に連れて行ってくれました。細かい事は言わず、ただ「体を大事に!」といって送り出してくれました。開業するときも、庭の整備や片付けなど一緒にやってくれました。 13. 世界大会に参加した感想をお願いします。国内大会とはどう違いましたか? 大会に出る時の緊張感は、国内大会とそれほど変わりませんでした。ただ、大会の会場の規模や雰囲気は大きく違いました。世界大会は、音楽が流れていたり、国々の応援が盛大でした。 14. その他、日本と大きく異なると感じた経験はありましたか? (犬の飼い方を通して見えたことですが)自身の責任で動いているということです。自分の犬だから、他人からどう見られるかなどは関係なく、自身の責任でしつけをそれぞれがやれているのを見る事が出来ました。 (上記の回答に関し、もう少し具体的な例が欲しいとお願いしたところ、以下の回答がありました。) *** 相談に来る飼い主さんの多くが口にすることなのですが、引っ張ること、吠えつくことなどを本当はやめさせたいのに、犬を叱ったりコントロールすることを他人から「可哀想だから叱らないであげて」と言われてしまい、それから人目を気にして本心で犬と向き合えていないことがあります。 (メディアなどで、叱る事=虐待ととらえられるくらい極端な報道や表現が多いのも影響はあると思います) 吠えたり引っ張ることで、事故が起きる可能性があります。 事故が起きれば、犬も人も悲しい思いをすることになります。 その子の命を守るため、その子の将来のために必要ならば本気で教えなければいけないと思います。 子供が道路に飛び出したらどうなるか考えて見てください。事故が起きる可能性がある。 だから、交通ルールを教える。なぜ危ないのか教える。どうしたら危なくないのか教える。 ちゃんと教えた上で、それを守らず飛び出した時は、私なら本気で叱ると思います。 それは子供の命を守るためで、子供を守るのは親の責任だと思います。 親の手を離れてもその責任が果たせるようにするために、しつけや、向き合う時間が必要だと思います。 それは犬にも人(子供)にも共通することだと思います。 *** それから、犬の飼い方以外で気づいたことですが、小学生の前を通った時に、個人(個性)を大事にしていると思いました。寝たきりの障害を持つ子もそうでない子も同じ学校に通っていました。それぞれを理解した上で、どのように生活していくのか工夫しているのが見えました。そこには型にはめない感覚があるようにも見えました。 15. 今後の目標は? 世界で見てきたような、犬と飼い主さんの関係が日本でも広まるように努力したいです。そして、世界大会にまた行きたいです。そこで、今回達成できなかった所をリベンジしたいです! 16. 子供たちに伝えたいこと! まずは、少しでも気になった事、興味を持った事について、動いてみることをしてほしいです。 1番は自分の気持ちを大事にすること。 周りの人に反対されても、助言されても、やってみたいと思ったら突き進んでほしいです。 失敗することを怖がらないでほしいです。今、輝いて見える大人は、みんな失敗してきています。 私は、好きなことを仕事に出来て本当に幸せです。ここまで来るのに沢山失敗しました。恥ずかしい想いもたくさんしました。でも、頑張っていれば必ず状況は変わってきます。今は、胸をはって楽しいと言えます。 だから、自分で動いて、チャンスをつかんでください👍 **************** いかがでしたか? 私はこの記事を読んで、まずは親目線で、もし私の子供が同じような夢を持った時に、このように大きな心でサポートできるかな?と考えました。 親が心配をする姿は、子供が自信を持てない一つの要因だそうです。 「自分は心配されている=自分はうまくできない可能性があるんだ」と感じ取ってしまうんだとか。 不安や心配とは、”まだ起きていない未来の否定的側面”を見ているときにおこるものです。もちろん、身の安全であったり、リスクを回避することが大切な場面も多々あります。でも時には、”肯定的側面”にも目を向けて、とにかく子供を信じて、その信じている姿を見せることが、子供達の自信につながっていくのかな、とインタビューを読み改めて感じました。 とっても難しいんですけどね。(今朝も娘に「本当に大丈夫?!」と声をかけたばかりです(笑)) また、最後のメッセージにある「今、輝いて見える大人は、みんな失敗してきています。」という言葉はぜひ子供達に知ってほしいですね。スクールでは、「どんどん間違えよう!」という姿勢を大切にしていますが、それでも間違えることをとても怖がる子が少なくありません。大人もたくさん失敗しているから大丈夫。成功に一歩近づいた証拠だよ。と、コツコツ言い続けたいですね。 最後に、世界という舞台を経験して、彼女自身多くのことを学んだんだなと、インタビューを通して感じました。 世界は狭く、世界は広いです。一歩外に出ることで、見えてくるものがあります。とてもワクワクするお話でした。 *息子さんとワンちゃんの2ショット^^
数カ月前のことですが、「まさに理想だな~」と思うことがありました。 この4月で中学生になりジュニアコースに移行した生徒さんのお話です。 この生徒さんはキッズ1からSPEAK UP 英会話に通ってくれており、SPEAK UP歴6年目! もはや、私たちの長女といっても過言でないくらい、頼りになるかわいい存在です^^ その生徒さん、中学受験をし見事合格、4月から志望校に通っていますが、嬉しいニュースを立て続けにいただいてます! ①入試で英語が満点!英語特待生に! ②入学後のテストで英語学年1位! すごいです。満面の笑みで報告しにきてくれたあの表情、忘れられません。 この生徒さんのユニークなところは、とにかく「コミュニケーションを楽しんで継続していた」点にあります。 ガリガリと英語という言語を勉強するスタイルではなく、 とりあえず話す、とりあえずどんどんコミュニケーションをとる 。生まれ持った明るさも一役買って、良い意味で「英語を感覚的に学んできた」生徒さんです。 真面目な日本人は、「理由が説明でないということは、できていないということでは?」と思いがちです。それを言語習得にも当てはめてしまうと、どうでしょう?言語学者にはなれるかもしれませんが、英語を話せるようになるには遠回りになってしまうことも。 自転車に乗れる理由が説明できなくても自転車に乗れるように、理由がわからなくてもできるものはたくさんあります。 先週、マリッサ先生に聞かれました。 「アレとコレとソレの違いは何かわかる?」 「アレはthatみたいなもの….遠いものを指すとき。コレはthisみたいなもの….近いものを指すとき。ソレは…遠いものを指す感覚だけど…アレとの違いってなんだ?!」 となりました(笑) 違いは確実にあるんですがうまく説明ができなかったのです。 優しいマリッサ先生は教えてくれました(笑) 「ソレは、その指している物が、話し相手からは近くて自分からは遠いときに使うんだよ!」 うわ~!?ほんとだ!!!!!! いや~日本語聞かれると面白いです(笑) ちなみに、あの日とその日の違いはなんだと聞かれて、それも答えられませんでした(笑) コミュニケーションという面での言語では、感覚は重要です。 「なんとなく」というふわっとしている感覚ほど信用できない気持ちもわかります。 決して理由を学ぶことを否定しているわけではありません!文法もアウトプットの質を一段階上にあげるという意味では後ほど重要になるので、キッズから少しずつ英語のつくりを学んでいます。 ただ、将来コミュニケーションのツールとして英語を習得したいのであれば、この”感覚”は私たちが思っている以上に大切です。 特に子供たちは感覚で学ぶことを大人の何百倍も得意にしています。この時期に感覚を身につけておくと後々武器になります。 その感覚はネイティブじゃないと得られないと思いますか? そんなことはありません。普通に中学校から英語を義務教育として学んできた私自身も、日本語に訳せない(訳したことがない)英単語やフレーズを、コミュニケーションを通して多く学びました。 似たような状況で何度も見聞きし習得したものなので、実際に日本語訳を調べるとちょっと感覚と異なったりします。 そしてその違和感が正しいことも多くあります(訳というものはとても複雑です) 実際、満点を取った生徒さんは、文法やリーディングはスピーキングやリスニングに比べて得意なほうではないと思います。お母さんともその話はさせてもらっています(笑) もうちょっとじっくり読んで!って言われるくらいです(笑) でもこのように、感覚的に学習を続けている生徒さんも、成長が数字になって表れてきています。それは何より、本人がコミュニケーションを楽しみ、コツコツと継続してきたからだと思います。 彼女は、まさに使える英語を習得中といえます。 「いかに楽しく学んでもらうか」「勉強を遊びとさせるか」 ここがスクールの腕の見せ所なんだなと、改めて感じた出来事でした。 信じられない暑さが続いていますね…! SPEAK UP 英会話の根本です。 本日は少し前になりますが、面白い記事を見つけたのでシェアしたいと思います。 ポイントは以下の内容でした ↓ 「 学歴から"学習歴"社会へ」 ✓大学の授業や講座のオンライン化により、どこの国のどの大学の講義でも受講することが可能になりつつある ✓どの大学に入学したとしても、学生は海外の名門大学などを含めた難関大学の授業が受講可能となり、自分の意志でより良い授業を選択することが可能になることを意味する ✓修了後、ブロックチェーン技術を用いたスキルのデジタル証明書である「デジタルバッジ」が付与されるため、その過程を修了したことも証明可能 ✓学校間・国境を超えた学びが容易になるとこれまでの「学歴社会」の中で暗黙のうちに認識されてきた「この学校を出た人はこのくらいの学力があるはずだ」という一律の判断ができなくなる。 ✓デジタルバッジなどテクノロジーが発達して学習歴が残しやすくなることもあり、今後は卒業した「学校名」よりも、経験や体験、そこから何を得たのかが重要になる。 結果、学歴社会から『学習歴』社会への変化が加速する なるほど… みなさんはどう思いましたか? 私は、うらやましい!!!!と思いました(^^! 日本にいながら、留学しなくても、世界の有名大学の授業が受けられる…良い世界になりましたね…。 私個人の意見ですが、学歴社会のすべてが悪とは思いません。 実際に受験を乗り越えてきたその努力であったり、自頭の良さというものは証明できると思います。 ただ、学歴社会の一番辛いところは、「運」も関係してくるところだと思います。 受験の日、その日1回だけのパフォーマンスで結果が出てしまう…。 体調、家族のサポート、外部環境…どうしてもその人だけでコントロールできない部分があります。 コロナ禍での受験など良い例ですね。 感染者や濃厚接触者になってしまい受験スケジュールが乱れた学生もいました。 また、合格することが目的となり、燃え尽き症候群になってしまうパターンもありますね。 私自身、受験は成功組ではありません。 センター試験の結果が、第一希望を受験できるレベルではなかったんです。 落ち込みました! でも当時よくしてくれていた、現代文のベテラン先生に言われました。 「根本、どこの大学行くかじゃない、何を勉強したいかだ。英語が好きだから国際なんちゃら学部に行くんじゃない、英語で何をしたいかだ。そこをよく考えるように。」 今でも心に残ってるアドバイスの一つです。 そこで、色々考えた結果、国立経済学部、そして夜間部に行くことに決めました。 理由は、以下の通り。 ・英語を勉強したいというより、話せるようになりたい。英語を使った仕事がしたい。 ・まだ具体的にどんな仕事をしたいかはわからない。経済学部だと、幅広く勉強できそう。各国の仕組みを学べるのも面白そう。 ・夜間学部は授業の質が同じで学費半分。昼間も働ける。費用面で留学にプラスになるのでは? 安易な理由ばかりで恥ずかしいのですが…(笑) 当時の私の最大の知恵を出した結果です。 結果、この選択には後悔していません。 実際に昼間に様々な仕事を経験できましたし、費用を心配していた留学も短期間でしたが実現できました。 夜間部では多くの社会人の方と知り合い、学問と実社会のギャップについて知る機会も多くありました。経済学・経営学の勉強を通して何に興味があって何に興味がないかも明白になったため、就職活動もあまり迷いがありませんでした。(当時は珍しかった職種別採用で就職) だからこそ、「どこの大学行くかじゃない、何を勉強するか」という「学習歴社会」に魅力を感じるんだと思います。 私なら修了できるかはおいておいて、ハーバード大学などの授業を受けてみたいと思います。 白熱教室がライブで受講できるかも?!と、英語勉強のモチベーションも上がったでしょう(笑) この学習歴社会への移行により、逆に「超資格社会」になるのではという懸念の声もあがっています。 確かにその可能性も否めないとは思いますが、質の良い授業が誰にでもオープンになる、という意味で、メリット面も多大にあるのでは、と私は感じました。 そしてより、「何をしたいか」という自問が重要になってくるでしょうね。 自分を知るというのは、思っている以上に難しいものです。経験を通してでしか、自分自身のことは中々学べないと思います。子供たちには、様々な経験を通して、自分は何が興味があり、どんなことを楽しいと思うのか、どんどん見つけてほしいですね。 以下、デジタルバッジについて紹介している記事を教育新聞で見つけましたので、ご興味がある方はどうぞ!(クリックで記事にとびます) 学歴から学習履歴へ デジタルバッジでスキルを証明 こんにちは☆ SPEAK UP 英会話の根本です。 LINEでも少しご案内させていただきましたが、この度、新しく東雪谷校がオープンすることが決まりました! 東急池上線「石川台」から徒歩2分、「雪谷大塚」から徒歩9分、希望が丘商店街の通りに位置します。 スクールの1階には地元で知らない人はいないといわれる日本茶専門店「神谷園」さんがあります。 抹茶ラテ、抹茶アイス、抹茶ソーダ、お茶スイーツ…ここに通いたいからこちらの場所に決めたわけではございません!(笑) でも、この商店街の魅力の代表と言ってもいいと思います。 この希望が丘商店街に開校を決めた理由は、この街がとても素敵だと思った、というシンプルな理由になります。 北品川商店街もそうですが、商店街の暖かい雰囲気、子供たちが安心して歩ける環境…歩いていてそれが感じられる街です。 今はコロナで自粛されていますが、通常は盆踊りのお祭りなども開催されているようです。 スクールで参加できること、とても楽しみにしています。 私たちは、「英語を通して、一生の財産となる経験を」をミッションに、日々スクール運営を行っています。 たくさんの子供たちが、SPEAK UPのカリキュラム・そして講師とのコミュニケーションにより、世界観を広げられるよう、サポートしてまいります。 さて、新校ではプレオープンと題して、GWにイベントを行います! はずれなしのルーレットや、北品川校でも盛り上がったGuessing Jarを開催! 校舎の雰囲気を見てみたい方はぜひこの機会にご来校ください^^ 21日には看板が完成する予定です! ほぼ9割完成しているのですが、また完成しましたら改めてインスタなどで紹介いたします♪ どうぞお楽しみに☆ 桜も満開になり、春らしい季節が到来しました。 本日、みんな大好きチェルシー先生がSPEAK UPを卒業しました(☍﹏⁰)。 新天地でも、あの笑顔で頑張ってほしいですね! 今後もサポートとしてレッスンを担当することもございますので、そのときはぜひ声をかけてください♪ そしてSPEAK UP 英会話には、3名の新しい先生が加わる予定です! 本日は2名の講師を紹介いたします! その前に、この度は、新しい先生の紹介が大変遅くなり申し訳ございません。 チェルシー先生の卒業や、後日改めてご案内させていただく新校オープンにあたって、 数か月前から採用活動を進めてまいりましたが、様々な要因で採用活動が難航しておりました。 まずは新型コロナウイルスの影響で、ここ数年日本は外国人の受入れを制限しています。 過去2年間、外国人の方々は出ていく一方であり、入国できる方はとても限られていました。 そのような理由から、応募者も通常に比べ半分以下という状態が続いており、かつ、私たちが求める講師への要求は、他校に比べてかなり高く設定されているため、なかなか採用が進まない状況が続いていました。 (興味がある方は、当スクールの採用方法についてコチラのページをご覧ください。) なかなか要求に合致する候補者が現れず、かといって採用基準を下げることはしたくなく、私とコリン先生にとって我慢の日々が続いておりました。 そんな中、ようやく本日紹介するお二人の先生、そして後日紹介予定の先生と出会うことができました。 ただ、結果として皆様には担当講師の紹介が大幅に遅れてしまい、ご心配をおかけし大変申し訳ございませんでした。 今後も質の高いレッスンと、スムーズな運営を提供できるよう、講師・スタッフともども精進してまいります。 どうぞ、よろしくお願いいたします。 では、早速新しい先生を紹介してまいります! ☆Shan(シャン)先生☆ 出身:ジャマイカ 好きな日本食:うどん 好きな日本語:おひさしぶり ジャマイカ出身のシャン先生、とても優しく礼儀正しいというのが第一印象です! ご存じない方もいらっしゃるかもしれませんが、ジャマイカも英語が母国語であり、ネイティブスピーカーです。 小さな子供たちが大好きで、皆さんをサポートできることを心から楽しみにしているそうです^^ ☆Wakaba(ワカバ)先生☆ 出身:オランダ/アメリカ 好きな日本食:お寿司(特に炙りえんがわ) 好きな日本語:マントヒヒ 国籍は日本ですが、生まれはオランダ、育ちはアメリカのワカバ先生。とってもインターナショナルなバックグラウンドをお持ちで、母国語は英語となります。穏やかなおっとりしたキャラクターで、子供たちと早く打ち解けたいとワクワクしています^^ Shan先生は火曜~土曜日、Wakaba先生は金曜~土曜日にレッスンを担当します! どうぞ気軽にHelloと声をかけてみてくださいね♪ 次回はもう1名の講師を紹介させていただきます! どうぞ、お楽しみに☆ 桜の足音が聞こえてくるような温かさが続いていますね。 春は出会いと別れの季節と言いますが、長く講師として働いてくれていたチェルシー先生が、新たなスタートをきるためSPEAK UP を卒業することとなりました。 入社当時、チェルシー先生は20歳! 私やコリン先生としては、長女のような存在で、SPEAK UP のムードメーカーとしてスクールをいつも盛り上げてくれました。 この度、長年夢に描いてきたイラストレーターとして働くチャンスを得ることができ、 チェルシー先生との別れは寂しいですが、同時に彼女のイラストレーターとしてのキャリアがスタートできること、講師・スタッフ全員がとても嬉しく思っています。 日本を離れるわけではありませんので、今後もイベントやリリーフ講師として皆さんにお会いする機会もあると思います。 4月2日(土)が最終出勤日となりますが、ぜひチェルシー先生に応援の言葉をかけていただけますと、本人もとても心強いと思います。 チェルシー先生から以下のコメント・動画をもらっていますので、ぜひご確認ください! みんなでチェルシー先生に伝えてみましょう! ☆GOOD LUCK チェルシー先生٩(,,•ω•,,)و⚑☆ (以下、チェルシー先生からのメッセージです!) **************************************************** Hello everyone! Chelsea-sensei here! It has been a really fun few years here at Speak Up, but I will be leaving at the end of March. Whether you were my student for a few months, or even a few years... I really enjoyed our time together! There will be a special place in my heart for all of my students here at Speak Up. I have decided to take on a new challenge illustrating books for a new upcoming reading app for kids! I hope that I will be able to share it with you one day. I am so grateful for all the laughs and good times that I have had here. I have been able to see so many of my students grow and improve a lot during my time here. If there’s one thing, I want you all to remember, it would be to laugh always. See you! Chelsea-sensei 皆さんこんにちは! チェルシー先生です!ここ数年、SPEAK UPで働くことができとても楽しかったのですが、3月末に退社することとなりました。私の生徒さんであった期間は数ヶ月、あるいは数年間だったかもしれませんが、その期間にかかわらず、皆さんとは一緒に楽しい時間を過ごすことができました。SPEAK UPの生徒さんは全員、私の心の中でとても特別な存在です。 退社後は、子供向けの新しい読書アプリ向けに、本を描くという新しいチャレンジに挑戦することにしました!完成次第、いつか皆さんに共有できることを願っています。 ここで過ごした楽しい時間にとても感謝しています。私はここにいる間、たくさんの生徒さんが成長し、その成長を見守ることができました。最後に一つだけ覚えておいてほしいのは、どんな時も楽しむことや笑うことを忘れないでということです。 またね! チェルシー先生より **************************************************** また、下記URLから、チェルシー先生のメッセージ動画が見られます! ぜひご覧ください♪ https://rb.gy/dwh0mo (Instagramへとびます) この秋、嬉しいニュースが届きました! 大人向けレッスンをご受講されている生徒様が、なんと! 米国有名大学(米国アイビー・リーグ)に合格し、MBA留学することが決まりました!! ものすごいことですね!! SPEAK UPに入会されたときからこの目標は伝えられており、 講師たちもできる限りのサポートをしてまいりました。 とても努力されていたのを間近で見ていたため、講師たちもこの朗報には大喜びでした^^! 超難関校とされる米国アイビー・リーグを受験されようと思ったきっかけや、勉強で苦労したこと、幼少期のことなどを伺いたくインタビューをお願いしたところ、皆さんのためになればと快くインタビューにご協力いただきました。Aさん、ありがとうございます! *合格報告にお花でお祝いしました^^!
以下、インタビューです。 Aさんのお人柄を感じてほしかったため、内容は一切編集しておりません。 ******************* 【質問1】MBAに挑戦したいと思ったきっかけは? MBA(経営学修士)の取得を目指したきっかけは、端的に言うと、自らの視野を広げることにあります。 日本をより良くするために、海外から学ぶべきものは数多くあります。 確かに、日本にいながらでも海外の状況を知ることはできますが、現地の関係者と直接接し、現地の言葉でコミュニケーションをし、学ぶことは意味があると考えています。 経営学修士を通じ、様々な業界出身の若手と共に改めてビジネス関連の知識を学び直し、リーダーとしての人間力を高めることで、少しでも私が産まれ育った日本という国に還元する学びを得て来たいと考えています。 【質問2】なぜアメリカのMBAを希望されたのですか? 私が日本において改善したい分野は、世界の中でも特にアメリカがリードしているということが第一にあります。アメリカに行くことで、当該分野に属する関係者と接し、学ぶチャンスを得ることを期待しています。 また、私自身、北陸の田舎町出身で、アメリカというのはテレビでしか見たことのない、正に憧れの地でした。そのため、上述の目的を叶えるために選択したことは勿論ですが、個人的な夢を叶えたいという想いはございました。 【質問3】幼少期はどんなお子様でしたか?(好きだったこと、嫌いだったことなど) 好きなことは読書で(漫画を読むことも好きでした)、嫌いなことは勉強でした。親から促される形で勉強をしていたことを覚えています。但し、勉強は取り組み始めるまでにハードルがあり、一度始めれば、新しい知識を習得する(自分が知らない新しいことを知る)ことは、非常に楽しかったことを覚えています。 その他、科学を学ぶことは好きで、小さい頃は図鑑をよく眺めていた気がします。読書や科学といった自分が興味のあることを足掛かりに、勉強の楽しさを知り、習慣化していきました。その観点では、自分の興味のあることについてサポートし、学びの足掛かりを作ってくれた両親には感謝しています。 【質問4】英語は子供のころから得意でしたか? 不得意でした(笑) 小さい頃は、国語と理科が好きで、将来的には研究者になりたいと考えていました。 当時(小中学生の頃)は英語に触れる機会も少なかったため、中々関心を持つことができませんでした。その点は、非常に後悔しています。 ただ、そもそも英語を学ぶことができるチャンスが少なかったと考えています。いまの子どもたちは容易に英語に接することができるため、非常に羨ましく感じています。 【質問5】海外に興味をもった時期は?きっかけはありますか? 大学生の頃、国際学生寮に住んでいたのですが、外国人留学生と話す際、彼らとコミュニケーションを取ることに苦労する自分自身に気が付きました。この体験が、英語を学ぶことに対するモチベーションの根底になり、同時に海外に興味をもつきっかけとなりました。やはり、異なる国の文化を知ることは非常に面白く、そのために必要な手段として英語は不可欠なツールだと考えています。 【質問6】スピーキング・リスニング・ライティング・リーディングで一番得意なものは何ですか? 得意なのはリーディングです。前の質問でも述べましたが、昔から本を読むことが好きで、英語を学習する際も、Penguin Readersのような易しめの本を読むことから始めました。一番初めに海外で出版された(英語で書かれた)本の場合、日本語に翻訳されたものだと少し意訳されていることも多いと思います。そのため、原文(英文)をそのまま読むことで異なった気づきを得ることもあり、英語学習の面白さに繋がりました。 【質問7】スピーキングを伸ばすうえで、一番大切だと感じていることはなんですか? やはり、ネイティブの先生と話すことだと思います。その点、Speakupの先生方には大変お世話になりましたが、文字で覚える(記憶する)ことと、実際に話すことは違います。「英語で話す勇気」を持つことが一番重要ですし、そのあとに「英語の正しさ(文法等)」「話すことができる範囲(ボキャブラリー)」が来ると思います。兎に角、話すことにチャレンジすることが一番の上達の近道だと改めて感じております。 【質問8】SPEAK UPは英語力強化の上でどのような役割を果たせましたか? 上でも述べましたが、「英語で話す勇気」を持つうえで、先生方は非常にフランク且つ親身になって会話をしてくださるため、自然と自信を持つことに繋がりました。何より、その機会を多く持つことができたことが英語力強化の観点では、意味があったと考えています。また、大学に出すEssayについても丁寧に意見を下さり、心から感謝しています。 【質問9】小学生・中学生の自分に会えるとしたら、どんなアドバイスをしますか? 「主体的に英語を勉強しても良いと思う」と言いたいです。 私が英語を本格的に勉強し始めたのは、社会人になってからでしたが、もう少し早く勉強しておけば、こんなに苦労することもなかったのに、、、と常々感じています。 特に発音が大きなポイントです。確かに文法や単語は、成長してからでも学ぶことができます。しかし、英語の発音を学ぶことは、日本語という母国語の発音に慣れてしまってからでは遅いと考えています。日本語に存在する発音と英語に存在する発音は、一部被る部分もありますが、大きく違います。幼少期から英語を学ぶことは、将来的にネイティブスピーカーと「よりスムーズなコミュニケーション」を実現する上で不可欠であると考えています。 【質問10】夢を叶えるうえで、大切だと思うことはなんですか? まずは努力だと思います。そのあとに運です。目標に向かって努力することで、夢を叶えるためのスタートラインに立つことができますし、後から努力をしなかったことを後悔することもありません。努力をすればするほど、夢を叶えるための道も自然と開けると思います。 【質問11】SPEAK UPの子供達へ一言! 小さいころから英語をネイティブの先生方と学ぶ機会があるのは、本当に羨ましいです! 先生達と英語で話すことは、将来何をやるにしても、必ず役に立つはずです。 何より、英語を勉強することを楽しんでください! ******************* いかがでしたでしょうか? Aさんの真面目で優しいお人柄が文章にも表れていたと思います。 SPEAK UP 英会話創立のきっかけの一つとして、「英語に苦労している日本人をなくしたい」という思いがありました。 Aさんがいう、"「英語で話す勇気」を持つことが一番重要ですし、そのあとに「英語の正しさ(文法等)」「話すことができる範囲(ボキャブラリー)」が来る」"というのは、日本人の英語学習においてとても重要なポイントをついていると思います。これは私たちがカリキュラムを構築する際にも、強く意識しているポイントです。 Aさんのように、何がきっかけで海外とのつながりがでるかわかりません。特にこのグローバル化した社会では、その機会がより多くなっていると思います。 子供たちがその「きっかけ」を迎えたとき、Aさんのようにアクセルをぐんと踏めるよう、私たちもより良いカリキュラム構築と環境づくりを進めていきたいと思います^^! 先日はSPEAK UP 英会話のクリスマスイベントにご参加いただき、ありがとうございました☆ 一時期大変込み合い、一部の皆様にはお待ちいただくこととなってしまい、大変申し訳ございませんでした。 ラッキーディップ( LUCKY DIP ) シークレットセント ( Santa's Secret Scent ) ミートサンタ ( Meet Santa ) ・・・楽しんでいただけたでしょうか? わたくし、根本は新馬場校でミートサンタを担当しましたが、毎年子供達の反応・表情を見ると、とても癒されます。 去年サンタさんの大きさに泣き出してしまったベビーが、今年は喜んでくれたり、緊張して固まってしまっていた子供たちが、今年はお手紙を渡せたり、一年の成長を感じさせられる瞬間です。 「サンタって言っても、絶対コリン先生なんでしょ」と言っていた子供たちも本物のサンタにびっくり喜んでいましたね。 そして個人的に、保護者の方の盛り上がりもとても嬉しかったです^^! つくづく、クリスマスって笑顔が多い行事だなと感じます。 さて、皆さんが気になっていたシークレットセント ( Santa's Secret Scent )… クリスマスを代表する香りの、香り当てゲームの回答を発表します! 気になって今週校舎を通り過ぎる際に問い合わせてきた方もいるくらい、とても難しい内容でした(笑) 回答はこちら! ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ ①アカマツ…まつぼっくりの木です ②シナモン ③スイートオレンジ ④ミント ⑤バニラ ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ アカマツ、シナモン、スイートオレンジが難しかったようです💦 選択肢にはこれ以外に、グレープフルーツ、コーヒー、チョコレート、ナツメグ、ジンジャー(生姜)がありました。 全問正解は…なんとゼロ(><)! 難しすぎました💦でもそんな中でも4問正解の方が数名いらっしゃったので、そこから抽選でWinnerを選ばせていただきました!抽選の様子はインスタにあげていますのでぜひ♪ SPEAK UP 英会話のインスタはコチラ←^^! そして後日、当選した子供たちに景品をお渡しさせていただきました♪ 一等の景品は、クリスマス仕様のバスボムとチョコレートの家、二等の景品は、チョコレートの家です♪ 景品がゲットできなかった皆さんも、サンタさんとの対面やゲーム、楽しんでいただけたのなら幸いです。 皆さまにとって、2022年がより良い年となりますように…☆ ☆★Merry Christmas & A Happy New Year from SPEAK UP★☆ |
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著者北品川・新馬場に拠点をおく英会話教室、「SPEAK UP 英会話」。スクールの様子をお伝えしていきます。 アーカイブ
12月 2024
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