この秋、嬉しいニュースが届きました! 大人向けレッスンをご受講されている生徒様が、なんと! 米国有名大学(米国アイビー・リーグ)に合格し、MBA留学することが決まりました!! ものすごいことですね!! SPEAK UPに入会されたときからこの目標は伝えられており、 講師たちもできる限りのサポートをしてまいりました。 とても努力されていたのを間近で見ていたため、講師たちもこの朗報には大喜びでした^^! 超難関校とされる米国アイビー・リーグを受験されようと思ったきっかけや、勉強で苦労したこと、幼少期のことなどを伺いたくインタビューをお願いしたところ、皆さんのためになればと快くインタビューにご協力いただきました。Aさん、ありがとうございます! *合格報告にお花でお祝いしました^^!
以下、インタビューです。 Aさんのお人柄を感じてほしかったため、内容は一切編集しておりません。 ******************* 【質問1】MBAに挑戦したいと思ったきっかけは? MBA(経営学修士)の取得を目指したきっかけは、端的に言うと、自らの視野を広げることにあります。 日本をより良くするために、海外から学ぶべきものは数多くあります。 確かに、日本にいながらでも海外の状況を知ることはできますが、現地の関係者と直接接し、現地の言葉でコミュニケーションをし、学ぶことは意味があると考えています。 経営学修士を通じ、様々な業界出身の若手と共に改めてビジネス関連の知識を学び直し、リーダーとしての人間力を高めることで、少しでも私が産まれ育った日本という国に還元する学びを得て来たいと考えています。 【質問2】なぜアメリカのMBAを希望されたのですか? 私が日本において改善したい分野は、世界の中でも特にアメリカがリードしているということが第一にあります。アメリカに行くことで、当該分野に属する関係者と接し、学ぶチャンスを得ることを期待しています。 また、私自身、北陸の田舎町出身で、アメリカというのはテレビでしか見たことのない、正に憧れの地でした。そのため、上述の目的を叶えるために選択したことは勿論ですが、個人的な夢を叶えたいという想いはございました。 【質問3】幼少期はどんなお子様でしたか?(好きだったこと、嫌いだったことなど) 好きなことは読書で(漫画を読むことも好きでした)、嫌いなことは勉強でした。親から促される形で勉強をしていたことを覚えています。但し、勉強は取り組み始めるまでにハードルがあり、一度始めれば、新しい知識を習得する(自分が知らない新しいことを知る)ことは、非常に楽しかったことを覚えています。 その他、科学を学ぶことは好きで、小さい頃は図鑑をよく眺めていた気がします。読書や科学といった自分が興味のあることを足掛かりに、勉強の楽しさを知り、習慣化していきました。その観点では、自分の興味のあることについてサポートし、学びの足掛かりを作ってくれた両親には感謝しています。 【質問4】英語は子供のころから得意でしたか? 不得意でした(笑) 小さい頃は、国語と理科が好きで、将来的には研究者になりたいと考えていました。 当時(小中学生の頃)は英語に触れる機会も少なかったため、中々関心を持つことができませんでした。その点は、非常に後悔しています。 ただ、そもそも英語を学ぶことができるチャンスが少なかったと考えています。いまの子どもたちは容易に英語に接することができるため、非常に羨ましく感じています。 【質問5】海外に興味をもった時期は?きっかけはありますか? 大学生の頃、国際学生寮に住んでいたのですが、外国人留学生と話す際、彼らとコミュニケーションを取ることに苦労する自分自身に気が付きました。この体験が、英語を学ぶことに対するモチベーションの根底になり、同時に海外に興味をもつきっかけとなりました。やはり、異なる国の文化を知ることは非常に面白く、そのために必要な手段として英語は不可欠なツールだと考えています。 【質問6】スピーキング・リスニング・ライティング・リーディングで一番得意なものは何ですか? 得意なのはリーディングです。前の質問でも述べましたが、昔から本を読むことが好きで、英語を学習する際も、Penguin Readersのような易しめの本を読むことから始めました。一番初めに海外で出版された(英語で書かれた)本の場合、日本語に翻訳されたものだと少し意訳されていることも多いと思います。そのため、原文(英文)をそのまま読むことで異なった気づきを得ることもあり、英語学習の面白さに繋がりました。 【質問7】スピーキングを伸ばすうえで、一番大切だと感じていることはなんですか? やはり、ネイティブの先生と話すことだと思います。その点、Speakupの先生方には大変お世話になりましたが、文字で覚える(記憶する)ことと、実際に話すことは違います。「英語で話す勇気」を持つことが一番重要ですし、そのあとに「英語の正しさ(文法等)」「話すことができる範囲(ボキャブラリー)」が来ると思います。兎に角、話すことにチャレンジすることが一番の上達の近道だと改めて感じております。 【質問8】SPEAK UPは英語力強化の上でどのような役割を果たせましたか? 上でも述べましたが、「英語で話す勇気」を持つうえで、先生方は非常にフランク且つ親身になって会話をしてくださるため、自然と自信を持つことに繋がりました。何より、その機会を多く持つことができたことが英語力強化の観点では、意味があったと考えています。また、大学に出すEssayについても丁寧に意見を下さり、心から感謝しています。 【質問9】小学生・中学生の自分に会えるとしたら、どんなアドバイスをしますか? 「主体的に英語を勉強しても良いと思う」と言いたいです。 私が英語を本格的に勉強し始めたのは、社会人になってからでしたが、もう少し早く勉強しておけば、こんなに苦労することもなかったのに、、、と常々感じています。 特に発音が大きなポイントです。確かに文法や単語は、成長してからでも学ぶことができます。しかし、英語の発音を学ぶことは、日本語という母国語の発音に慣れてしまってからでは遅いと考えています。日本語に存在する発音と英語に存在する発音は、一部被る部分もありますが、大きく違います。幼少期から英語を学ぶことは、将来的にネイティブスピーカーと「よりスムーズなコミュニケーション」を実現する上で不可欠であると考えています。 【質問10】夢を叶えるうえで、大切だと思うことはなんですか? まずは努力だと思います。そのあとに運です。目標に向かって努力することで、夢を叶えるためのスタートラインに立つことができますし、後から努力をしなかったことを後悔することもありません。努力をすればするほど、夢を叶えるための道も自然と開けると思います。 【質問11】SPEAK UPの子供達へ一言! 小さいころから英語をネイティブの先生方と学ぶ機会があるのは、本当に羨ましいです! 先生達と英語で話すことは、将来何をやるにしても、必ず役に立つはずです。 何より、英語を勉強することを楽しんでください! ******************* いかがでしたでしょうか? Aさんの真面目で優しいお人柄が文章にも表れていたと思います。 SPEAK UP 英会話創立のきっかけの一つとして、「英語に苦労している日本人をなくしたい」という思いがありました。 Aさんがいう、"「英語で話す勇気」を持つことが一番重要ですし、そのあとに「英語の正しさ(文法等)」「話すことができる範囲(ボキャブラリー)」が来る」"というのは、日本人の英語学習においてとても重要なポイントをついていると思います。これは私たちがカリキュラムを構築する際にも、強く意識しているポイントです。 Aさんのように、何がきっかけで海外とのつながりがでるかわかりません。特にこのグローバル化した社会では、その機会がより多くなっていると思います。 子供たちがその「きっかけ」を迎えたとき、Aさんのようにアクセルをぐんと踏めるよう、私たちもより良いカリキュラム構築と環境づくりを進めていきたいと思います^^!
2 コメント
nari
22/12/2021 20:55:49
合格おめでとうございます‼︎
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SPEAK UP 英会話 根本
13/1/2022 17:42:49
コメントありがとうございます^^
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著者北品川・新馬場に拠点をおく英会話教室、「SPEAK UP 英会話」。スクールの様子をお伝えしていきます。 アーカイブ
10月 2022
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