こんにちは! SPEAK UP 英会話です。 もうすぐで2018年も終わりに近づいていますね。 私は今、タスマニアのロンセストンという町にきています。 タスマニアの州都、ホバートの次に大きな町です。 来豪の理由はもちろん、3月のスタディーツアー in タスマニアの最終チェックです。 (そして、今欧米で進んでいるホームスタディについても合わせて調査にきました。これについてはまた後日。) タスマニアの風景 お世話になるロンセストン クリスチャン スクールにも先日お邪魔しました。 日本とは全く異なる雰囲気ですね。 すでに子供達はクリスマスホリデーに入っているため会うことはできませんでしたが、迎え入れてくれた先生達は、この交流イベントをとても楽しみにしているようです。 ロンセストン クリスチャン スクール さて、何人かのご両親から、この短期留学についていくつか質問をいただいております。 一番多い質問が… 「何歳ごろに行かせるのが一番良いのでしょうか?」 「話せないのに行っても意味あるでしょうか?」 上記2つです。 費用は出来るだけ抑えたとはいえ、「ちょっとそこまで」という旅費ではありません。 いつがベストなのか?費用対効果を考えると自然に湧き出てくる質問だと思います。 短期留学の目的はなんでしょうか? たった2週間で英語力が伸びるか? 正直、2週間で”飛躍的な”英語力の向上は難しいと思います。 では、短期留学の最大のメリットは何でしょう? ありきたりかもしれませんが、「視野が広がること」です。 では、なぜ、視野を広げることは重要なのでしょうか? 多くの方が異文化理解を挙げるかもしれませんが、それよりも重要なことがあります。 それは、「国際色豊かな環境に直接飛び込むことで、”英語を話し、外国人とコミュニケーションを取る自分”をよりリアルに想像できるようになること」です。 少し話は逸れますが、私には4歳になる娘がいます。 3ヶ月ほど前、前から気になっていた歯並びをチェックしに、歯医者さんへ行きました。 矯正は年齢的に少し早いのと、まだ自力で改善できそうということで、改善するための舌の運動を教えてもらいました。 舌を巻いたり、上にあげたり…。 これが4歳の子供には結構難しいんです。 そこで歯医者さんが何気なく言った一言が、頭に残っています。 「おかあさん、毎日この舌の動きをお嬢さんに見せてあぜてください。人は、想像できないことは、できるようになりません。想像させることは大切なんです。」 この言葉は、成功哲学の古典であるナポレオンヒルの”思考は現実化する(Think and Grow Rich)”という言葉を思い出させました。 私が初めて海外に行ったのは、16歳のとき。カナダのバンクーバーに2週間滞在しました。 この時の経験は、今でも鮮明に覚えています。発音が悪すぎてオレンジジュースが頼めなかったり、ホストマザーにお腹いっぱいと言えず苦しみながら食べ続けたり…苦笑。 ただ、そこには難なくコミュニケーションを取る日本人や中国人の子供達がたくさんいて、彼らの姿を自分に重ねて想像し、いつかはこうなりたいと強く思いました。 これは英語だけではありません。 スポーツも音楽も勉強も、できる姿を想像し、ギャップを感じ、ギャップを埋めていくことで、上達していきます。 人は想像ができなければ、上達ができない。 そういった意味で、今回対象の新小学3年生以上の子供達なら誰でも、この留学で得られるものは大きいと思います。 あとは、2週間親元から離れて生活をするので、親子でじっくり話し合い、お子様の成長に合わせて、タイミングを決めるのが一番だと思います。 何か不安な点などございましたら、個別でお時間を設けることもできますので、ご遠慮なくお申し付けください。 では、皆さんどうぞ良いお年をお迎えください! We wish you a happy new year!!
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著者北品川・新馬場に拠点をおく英会話教室、「SPEAK UP 英会話」。スクールの様子をお伝えしていきます。 アーカイブ
10月 2022
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