こんにちは! SPEAK UP 英会話の根本です。 先週のレッスンで「へぇ~!!!」と 子供達から強い反応があったことについてシェアいたします。 英語を学ぶことは、日本の外の世界を学ぶことでもあります。 先週、キッズコースでは、世界地図を使って、 国旗からその国の場所を探すアクティビティを行いました。 その様子がこちら↓ みんな真剣です!! 小学校1年生~6年生、どのレベルのクラスにおいても、 みんなが「?????」となる国がありました。 それがコチラ↓ ユナイテッド・キングダム、UKです。 メジャーな国ですが、どこが「???」だったのでしょうか? まず、英語名を知っている子供達が少なかったです。 イギリスの英語名は「ユナイテッド・キングダム、UK」 日本語の正式名称は、グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国。 「イングランド」「スコットランド」「ウェールズ」「北アイルランド」の 4つの非独立国家から構成された連合国家です。 そしてここで一つの気づきが… 「イギリス(UK)ってイングランドじゃなかったの?」 スコットランド、ウェールズ、北アイルランドの人が聞いたら泣いちゃいます!! いや、怒っちゃうかもしれません・・・。(@_@;) ただ!子供達が勘違いしてしまう気持ちもわかります。 だって、「イギリス」というこの音、 なんとなく「イングランド」という音に似ていませんか? 実は、ポルトガル語でイングランドを意味する 「エゲレス Inglez」が「イギリス」と訛って伝わったと言われています。 「イギリス」というのは、UKにある4国家のうちの1つ、 イングランドの呼称の変形にすぎなかったのです。 一説では、私たちの先祖様が 「連合国≒イングランドによる統治」と捉えたことから、 イングランドの呼称がUK全体の呼び名となったという話もあるそうです。 このように、由来がイングランドを意味する単語なので、 誤解してしまうのもわかります。 これも、日本と外国の歴史の一つ。 こういったことを知っていると、 将来、それぞれの国をリスペクトした対応ができるのではないでしょうか。 子供達には、気が付く良いきっかけになったようです^^
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著者北品川・新馬場に拠点をおく英会話教室、「SPEAK UP 英会話」。スクールの様子をお伝えしていきます。 アーカイブ
10月 2022
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