互いに学ぶ

​先週、オーストラリアのスタディツアーから帰ってきました！
SPEAK UP 英会話の根本です。

7月末から始まった、サマースクール、サマーキャンプ、オーストラリア短期留学と、怒涛のイベント続きでした。
子供達のおかげで、私たちもたくさん楽しい思い出ができたことを嬉しく思います。

オーストラリアのお話も追々シェアしたいなと考えておりますが、月始めのレッスンで微笑ましい姿が見られたのでシェアいたします。

キンダーコースのレッスンです。
このレッスンの中の2人の生徒さんは入会したばかりの新入生です！
このレッスンが2回目でした。（トライアルを入れると3回目ですね）

＊画質の悪さはご了承ください（汗

まだ2回目ですが、もうすでにルーティーンをよくわかってきています。
ここが子供達の柔軟性ですね。お歌も口ずさみ、しっかりと「どうぞ」の表現も発音できています＾＾

次は自己紹介の練習の様子です。
​

​
お名前もきちんと言えていますね！
ベテランの（？）生徒さんの真似をして、自分の名前に置き換えています。

実は面白いデータがありまして、子供達は、自分の周りにいる大人の言動よりも、同じくらいの年齢の子供達の言動に強く影響を受け、真似る傾向があるという実験結果があります。

「大人が話している英語」よりも、
「同じ年代の子供達が話している英語」のほうが、
頭に刺激として残るのです。

このことから私たちは、お子様向けレッスンについては、少人数のグループレッスンをお勧めしています。

お互いに学び、相乗効果があるからです。

例えば次のムービーでも、この相乗効果が見て取れます。

​​How old are you?という質問に対し、
まだレッスン2回目のお友達は、お隣の子の真似をして4歳と答えます。

​でも実際は3歳です。

お隣の子は、ベビークラスから参加してくれているお友達です。
この子は、お友達の年齢が3歳というのを知っているので、Threeだよ、と伝えています。
この回以降は、How old are you?の意味を理解し、I'm threeと答えられるようになりました＾＾

サポートしてもらったお友達にも学びになりますし、サポートしたお友達にも良い影響があります。

「教える」という行為は、アクティブラーニングの中でもトップの学習方法です。

最後のほうでは、先生に「0歳だ～！」と冗談を言って笑っていますね＾＾
このように学習し、楽しくコミュニケーションを取ることで、更に理解を深めていく。
とても良いサイクルです。

このようにお互いに学びあっている姿を見かけると、とても微笑ましく、嬉しい気持ちになりますね。

またこんな姿が撮れたら、シェアしていきたいと思います＾＾