新・大学入学共通テスト(現センター試験)についての続報と、お祭りについて★

こんにちは、SPEAK UP英会話です！

スクール前の旧東海道では、
昨日から品川神社・荏原神社の例大祭が開催されており、多くの人でにぎわっています。
かわいい甚平や浴衣姿の生徒さんたちにもお立ち寄りいただき、どうもありがとうございます！
先生たちの活力になっています！！

私たちも最終日の日曜日、スクール前にて風船を配る予定です♪
ぜひぜひ皆さん遊びにきてください！！


さて、昨日こんなニュースを見つけました。

「大学共通テスト英語、リスニングの比重２０→５０％へ」
http://news.livedoor.com/article/detail/16584709/

2020年から、センター試験が廃止され、新しい大学入学共通テストが始まります。
そこで、リスニングのスコア配分が大きく上がることが決まりました。
記事の中にもあるように、「読む」と「聞く」のバランスを重視する配点となりました。

2024年度からは、英検やTOEICなどの民間資格・検定試験に一本化する方針が定められており、
「読む・聞く・話す・書く」の４技能がすべて評価されることが決まっていますが、
それを待たずに、「聞く」の配分をあげた背景に、国の”使える英語力を伸ばしたい”という気持ちをくみ取ることができます。

総合的な英語力を伸ばすには、この4技能すべてをバランスよく伸ばしていくことが理想ですが、
あまり知られていないのは、「読む・聞く・話す・書く」 をバランスよく伸ばしていくには、順序があるということです。
私は「読む・書く」から入った世代ですが、
本来は「聞く・話す」から入るのが言語取得としては自然であり、
かつ、遠回りに感じるようで、近道でもあります。
（英語を学び始める年齢が低ければ低いほど、その傾向が強くなります。） 

そのため、SPEAK UPでは、ネイティブ講師、そしてall in Englishを大切にしています。

本当に意味がわかっているの？
この文法をしっかり理解しているの？

と不安になることがあると思いますが、英語を英語で学んでいる子が、
日本語でその意味を説明するというのはとても難しいことなのです。
（英語⇔日本語を訳すスキルは、英語力とは異なったスキルです。
そのため、バイリンガルが上手に通訳できるかというと、必ずしもそうでないことが多いのです。）

「読む・書く」の知識は後から必ずついてきます。 
英語（言語）習得は一日にして成らず。
毎週着実に、やるべきことに集中することが、一番の近道なんですね。
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