学校や習い事、動画やアプリなどを通して、
子どもが英語に触れる機会は、昔よりも確実に増えています。
それでも、
「このまま続けていて、本当に身につくのかな」
そんな相談を、保護者の方からよく受けます。
やらないよりは、やったほうがいい気がする。
でも、続かなかったらどうしよう。
そもそも、本当に意味があるのかも、よくわからない。
多くの保護者が、同じところで立ち止まっています。
教室では、こんな場面をよく目にします。
単語や文法はわかっているのに、
会話になると黙ってしまう。
答えが頭に浮かんでいるのに、
正解かどうかを考えて、言葉を飲み込む。
英語ができないわけではありません。
ただ、話す前に止まってしまうのです。
英検やスコア、発音の正しさ。
それらは英語学習の中で大切な要素です。
ただ、早い段階で
「間違えないこと」が前に出すぎると、
子どもは言葉を出す前に考え込んでしまいます。
正しいかどうか。
笑われないか。
変じゃないか。
そうして、
言葉が止まってしまうことがあります。
一方で、教室ではこんな場面も見られます。
お気に入りのおもちゃや新しい洋服を持ってきて、単語だけで一生懸命紹介する子。
「好きな歌はなに?」と聞かれて、
知っている単語をつなぎながら答えようとする子。
「What’s your name?」に
「I’m gorilla」とわざと答えて、
先生の反応を楽しむ子。
宿題を忘れて
「宿題食べちゃったの?」と聞かれ、
隣の友達を指して
「He ate it!」と冗談で返し、みんなで笑う。
文法は完璧でなくても、ちゃんと通じている。
そして、英語が「楽しい記憶」として残っていきます。
英語が伸びるかどうかは、
最初から上手に話せるかどうかではありません。
間違えても、
黙ってしまっても、
「また話してみよう」と思えるか。
間違えない子より、戻ってこられる子。
そのほうが、結果的にコツコツと自信を積み上げ、コミュニケーションの本来の楽しさを、体験していくことができます。
ネイティブ講師を選んでいるのは、
正しい発音を学ぶためだけではありません。
子どもが伝えようとしている、
まだ形になりきらない気持ちやニュアンスを、
受け取り、言葉にし直す力。
母語として英語を使ってきたからこそ、
型に当てはめず、
その場で柔軟に応じることができます。
だから、子どもは
間違えても、うまく答えられないことがあっても、また戻ってきやすいのです。
前に出る子だけが、
英語を身につけていくわけではありません。
声が大きくなくても、
静かでも、
その子なりのペースで英語を楽しんでいる子もいます。
成果を急がなくていい。
それぞれの育ち方があります。
体験レッスンは、
「できる・できない」を判断する場ではありません。
英語に触れたときのお子さんの様子や、
先生や教室との相性を、
気軽に確かめるための時間です。
まずは、
英語の世界は思っているよりもハードルが高くない、ということを感じに来てください。
レッスンの雰囲気や、大切にしていることを、
詳しくご紹介しています。